バニラ・スカイ
評判が悪かったですが、自分に響いた映画でした。
響く映画は人それぞれ、タイミングも関係しますね。
トムクルーズとキャメロンディアスの口論、そして事故
かなり衝撃的でした。
トムクルーズの演技には本当に吸い込まれる。
設定された人物が本当に存在しているように思える。
映画を見た後にそれが演じられたものと受け入れたくない。
そのぐらい役に愛着がわいてしまう。
人生の甘さは
すっぱさを知ってこそわかるもの
本当にそう思う。
だから自分はすっぱさから学ぼうって思うのだ。
思い通りの夢の中を生きるのか
苦しく思い通りにいかない現実を生きるのか
もちろん現実を生きたい
でも、大きな挫折を味わった人は夢の中を選ぶのだろう
自分はそこまで大きな挫折(すっぱさ)をまだ味わっていないようだ
大きな挫折を味わったとしても、
この話のように思い通りの夢の中にいけない人がたくさんいることを自分は意識しなきゃいけない
その人を救う存在、ちょっとでも手助けできるような存在になりたい
それが自ら思い描く夢の世界の自分な気がする