いま、会いにゆきます
はじめから切なさがこみ上げてくる。
夫と子を残し、死んでしまった妻が梅雨の6週間だけ戻ってくる。
与えられた限られた時間の中でもう一度愛し合っていく二人。
小学一年生の佑司がとっても素直でかわいい。
祐司が宝物にしている妻が書いた絵本もステキすぎる~
「あなたの隣で居心地がよかったです。」その言葉がぐっときた。
映画を見た後は、その映画に影響されてしまう。
自分に置き換えて映画を考えてみる。
彼女が死んで、いなくなってしまったら・・・
会える時間が決まっていたら・・・
実際、さよならを言うときは来る。何十年後かには、、、
それまでの時間を1秒たりとも大切に過ごしていきたい。そうこの映画が思わせてくれた。
今の遠距離のままでは、月に1回、年に12回、10年で120回しかあえない。
一緒にいられるように、
結婚できるように、
子どもが生めるように、
幸せにできるように、
一緒に考えなくちゃ!!
そう思ってAM2時に電話をした。
将来の話、
結婚の話、
僕らの子どもの話、
いろいろと。