インサイド・マン
銀行強盗と捜査官の心理戦サスペンス
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライブ・オーウェンなどハリウッドを代表する演技派たち豪華キャスト!!
監督は『マルコムX』・『25時』などのスパイク・リー
人質の服を脱がせ、強盗と同じ格好にして誰が犯人かわからなくさせるやり方が面白い。
そこのシーンかなりクールです。
あとは、音楽がいい。インドっぽいHIPHOPがクールです。
見た後??終わり?
ってなる映画だけど強盗が何を求めていたのかを後からじっくり考えると
そういうことかー!COOOOOOOOOOOL!!!!!ってなる映画でした。
相反する捜査官と強盗の信念が結果的には両方勝利をおさめることになった。
映画には2つの終わり方がある
映画の中ではすべてを見せず、見た後にその後のことをお客に想像させる映画と、
映画の中ですべてを見せ、白黒はっきりさせる映画、
たいてい前者がヒットせず、後者がヒットする。
前者の映画は物足りなさを感じる。
自分で考えないと映画が完成しないので、
こういう映画をヒットさせるような映画館をつくりたい。
つまりインサイド・マンはヒットはしないなー。