『ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女』
2005年 監督 : アンドリュー・アダムソン
ナルニア暦1000年 -今、運命の扉が少女の手で開かれた-
かつて偉大なる王アスランに創造されたその国美しい国は今や冷酷な白い魔女の支配によって春の来ない100年の冬に閉ざされていた。ナルニアの住人たちは、ひたすらアスランの帰還を祈りひとつの予言に最後の希望を託していた。
-二人の”アダムの息子”と二人の”イブの娘”がケア・パラベル城の4つの王座を満たすとき白い魔女の支配は終わる-という予言に。
★★★★☆
先行上映を見てきた。やっぱり映画館はお客さんが適度にいたほうが楽しい。みんなのワクワクしている顔、リアクションでひとつの空気が生まれるからだ。2時間半はあっという間だった。期待通りのファンタジー映画だった。大自然の中の壮大さ、キャラクターの個性さ、細部にこだわったつくり、笑い、期待通り!!
「あきべあ?ここはナルニアです。」が一番うけた。コテコテなんですものー。そんな細部なところがとても面白かった。字幕だったらどう表現してるんだろう?気になる。
不明確な部分はなく、どんな年齢層にも理解しやすい映画だった。ただどうしても物語のテンポが早すぎる。2時間半ではなく、20時間ぐらいでこの物語を見てみたい。そう思った。原作の濃さを時間内にまとめるために簡略化したのではないかと思ってしまう。期待度を超えてはくれなかった。ちょっと残念。
子供の頃見た『ネバーエンディングストーリー』、あれが俺にとっての最高のファンタジー映画。それを超えられるものではなかった。
たぶん、7話続くんだろうな。ずっとこのファンタジープロジェクトを注目して行こうと思う。
よしっ原作を読んで見よう!
感動のメール
文化ゼミ 学部4年生、M2生各位
皆さん、お疲れさまでした。 それぞれに特徴のある個性的なプレゼンテーションでした。満足はしていませんが、貴方たちと付き合ってきた時間を振り返って心がはちきれそうになっています。すべての今年の卒業生が、私が宮城大学に着任してから、私の体験を移してきたことを感慨深く振り返っています。これから、それぞれの社会に出帆して、それぞれの達成感や、それぞれの失望も味わうと思います。しかし、いつでも笑いの絶えないゼミが君たちの出発点であったことを忘れないでください。 私は、君たちと出会えたこと、君たちと共有した時間を誇りと思っています。何か難しい局面になったら、共有した時間の豊かさとを想い起こしてください。いつでも相談を持ちかけてください。貴方たちは、私の「子どもたち」ですから。 お疲れさまで゜した。今日一日は、ゆったりと過ごしてください。
恩師からのメールをいただいた。
感動です。恩返しの始まりはここからだと思っています。
プレゼンですべて学んだことを発散したとはこれっぽっちも思っていません。自己採点2点です。
あんなもんじゃない。学んできたことは!
多くの知識、知恵のつけかた、視点、人の愛し方、いろんなことを教わりました。
絶望の環境から救っていただきました。
目指すべきおやじであり、人生の先輩です。
あの方は、いつも僕らに何かを受け継いで欲しがっている気がしてならない。
「次の時代はお前達の番だ」そういわれている気がします。
それに報いなければならない、恩返しをしなきゃ、すべて無駄ではなかったのだと納得させたい。
希望の光は俺には見えています。
自分のやるべきことは理解したつもりです。
俺はやる。
これが俺の個性であり、役目であり、進むべき道だと思っています。
卒論発表
昨日卒論発表でした。
無事?まぁ終わりました。。。
ようやく卒業できそうです。
うちのゼミの発表はどこのゼミよりも議論活発で、盛り上がって、内容的にも充実した発表だったと思います。
ふりかえればずっとあの人の背中を追いかけていた大学生活だった。自分の専門とする軸がはっきりしたので、その人との出会いにはホント感謝してます。
友達のPRについて、映画について、SCについての発表を聞いてすごくために成った。これは来シーズンに活かせそうだ。
今シーズンが終わろうとしている。
ホント子供三昧の1年でした。いい感じに大学でやりたいことが全部できた。杭はない。
あとやり残しは、
・サークルのワークショップ1本、残務処理、来シーズンのためのシステム構築
・助成金の年度末報告
・来シーズン構想
そんなもんかな。